どうせ人生見世物よ!
こんにちは。amjiiです。
皆様、三連休はいかが過ごされてますか?
私は昨日、幼馴染とみたままつりへ行ってきました!
実は大学生の頃から行ってみたいと思いつつ、ずっと行けていませんでした。
一番の目的は、『見世物小屋』でしたが、今はもうやっていないのでしょうか?
昨日も一応ぐるりと回ってはみましたが、無さそうでした。
私は一時期、見世物小屋に興味をそそられ、ネットで調べ尽くしたことがあります。
日本でも見世物小屋を舞台にした漫画がありますね。
丸尾末広さんの漫画『少女椿』ですが、ご存知の方も多いかと思います。
(元は浪花清雲さんの街頭紙芝居『少女椿』に脚色を加えたものだそうです。)
漫画自体は1980年代に連載が始まったのもあり、現在は改訂版しか手に入らないとネットで見かけたことがあったのですが、先程見たところ初版らしきものが中古にてありました……!
金欠ではありますが、買おうか買うまいか凄く悩んでおります。
見世物小屋に話を戻しますと、元々見た目の奇異さを売りにした見世物自体は外国で1600年代からあったようです。
昔は今よりも障害などにより奇形の方も多く、その方達にとっては、見世物小屋は数少ない働き口でした。
現代に近づくにつれ法律などが規制され、世界的に見世物小屋の存在は廃れていきましたが、別の視点から考えると働き口が奪われたことになるので、なんとも複雑ですね。
しかし、特に『少女椿』の世界観は、なんとも言えない後味の悪さ、アングラ感に物凄く惹かれてしまいます。
遊郭に惹かれるのと同じ感覚ですかね。
遊郭も見世物小屋も、当時の実態は如何なるものだったのか、そこに携わる人達は日々何を思い、どのような生活を送っていたのか。
ちなみに映画ですと、1932年制作・公開の『Freaks』というアメリカ映画もございます。
こちらも一度YouTubeなどで探してみましたが、ネットや配信アプリでは観れないようです。
レンタルは出来るのかな?
このように見世物小屋について書いてみようと思いましたが、やはりまとめるとなるとまだまだ知識不足ということがわかりました。
ただ、好きこそ物の上手なれのように好きなものなので、またどんどんググッたり、本を読んでみたりしようと思います。
同じように、見世物小屋興味ある方や遊郭好きよという方、居られましたらお話聞きたいです。
また、『少女椿』の初版をお持ちの方居られたら、是非見せていただきたい……。
(自分で買う方がきっと早い……。)
研究家を目指し日々勉強!
明日、友達と再びみたままつりへ行きます。(予定)
雨も良いですが、明日は歩いてお祭りを楽しめるくらいにおさまってほしい。
肌寒くなってきてますが、また明後日くらいから気温上がるようなので体調崩さないように気をつけなければですね。
それでは、本日はこのへんで失礼いたします。
amjii
自分らしさを大事にしようって話
おはようございます。お久しぶりです。
三日坊主になりかけた、amjiiです。
いやぁ1週間程ブログ更新を怠ってしまいましたね。
その分濃い日々を、という訳ではないのですが、いつの間にか1日が終わってしまっている感覚の日々でした。
先週末、友達と渋原デートをしてきました。
渋谷っていうワード懐かしみを感じる。
まずは原宿に集合、友達の用を済ませ、狙っていたカレー屋さんへ。
ここら辺かな?ってところで、店先から道路を挟んでも行列が出来ているお店を発見。
……狙っていたカレー屋さんでした~~~!
ついこの間、Twitterでバズっていたのでまぁ当たり前か、ということで速攻予定変更。
適当に歩いて、良さげな所に入ろうと緩めのスタンス。
そして、結局行き着いたのは原宿で名の知れてるハンバーガー屋さん!
だけど少し奥まった所にあって、週末のお昼時でもすぐ案内していただけました。
お互いハンバーガーとドリンクを頼み、オニオンリングをシェアしました。幸せ。
ちょっと後悔したのは、食べながらぐちゃぐちゃにならないように、ナイフで切ってフォークで食べたのですが、やっぱりガッツリいった方がもっと美味しく食べれたなって。
女を捨てきるべきだったな???
ところで、皆様はフワちゃんをご存知ですか??
超絶ハイテンション、いつもスポブラ腹チラ、ギャル語ながら秀逸なコメント………
芸人でありながら、YouTuberとして活躍されていて、最近はテレビ番組にも出ておられます!
私も最近知ったのですが、久しぶりにこんな人になりたい!!と思う方に出会えました。
とにかく自分を貫いてポジティブに、辛いことさえも笑いに変えてしまうフワちゃんに憧れは高まるばかりです。
それだけでなく、声も顔も話し方も、もう全部Kawaii!!!ってなっております、ここ最近。
やっぱり自分を持ってる人って、いいな〜って思えますね。
私も、私だけにしかない個性を大事にしながらポジティブに貫いていきたいものです。
そして!Twitterでも少し書きましたが、念願のお仕事が来月から勤務開始となりました!!
中学生の頃から憧れていたにも関わらず、歳を重ねるにつれ、なんとなく自分の中で仕舞い込んでいた夢でした。
先月末に面接を受けてから、毎日願望ノートにも書き続け、遂にスタートラインに立ちます。
憧れの仕事に就いて、色々知らなかった事を知り、自分の中でどんな変化が訪れるかはまだまだわかりませんが、取り敢えず全力で毎日頑張っちゃおなんて久しぶりに楽観的な私であります。
自分の望んでいる方向に進めて、久しぶりに自分らしさを取り戻せている気がします。
いっぱい報告したい人がいるなぁ〜。
勤務開始までの残り少しの期間を有意義に過ごさなくては。
それでは、本日はこの辺で失礼いたします。
amjii
『願い』を叶えたいと『望む』なら、『ノート』に書いてごらん
こんにちは皆さん。amjiiです。
本日は1ヶ月ぶりに自由の身になったということで、早速カメラを担ぎ、丸の内へとやってきました。
実は私、丸の内が大のお気に入りスポットで、学生の頃から、1人で散歩するならいつも丸の内でした。
緑がいっぱいで、異国情緒漂って、建物にも味が出てる。
梅雨ですが、丸の内の梅雨は少し涼しく感じます。
今日は、願望ノートについて書こうと思います。
皆様、願望ノートはご存知ですか?
もしかしたら、私も書いてます!って方もおられるかもしれません。
私がこの願望ノートについて知ったのは、大学4年生の冬頃だった気がします。
「ガールズちゃんねる」の何についてのトピックだったかは忘れたのですが、ある人が書いていたのです。
高校生の頃、夢や願いをノートに書いていた。
将来の夢のような大きなものから、日々の小さな願望まで。
決まりは、必ず「〇〇になった。」「〇〇できた。」というふうに、完了系で書くこと。
その方が、大人になって実家に帰省した時、たまたまそのノートを見つけ読み返したところ、驚くくらいそれらが実現していたそうです。
思えば、「ケーキを食べた。」や「お小遣いが増えた。」などの、日々の小さな願望に関しては、案外数日後には現実になっていた気がするということも仰っていました。
私はそれを読んで、これはすぐに実践しなければ!と思い、お気に入りのノートに願望を書き始めました。
結論から申し上げますと、引越しの際にそのノートは捨ててしまったのですが。
しかし、驚いたことがありました。
当時デートしていた男性について、付き合ってもいないのに喧嘩別れのような感じになり、それでもやはり好きだったので、付き合ったという内容で書いていたのです。
そのことを書いたのは、たった1日だけだったので忘れてしまっていたのですが、約1ヶ月後、私は彼と付き合っていました。
後からノートを見返して、私付き合ったって内容で書いてたんだ!と驚いたのを覚えています。
勿論全て思い通りという訳ではありません。
しかし、覚えている範囲では、なんだかんだその時書いていた内容は、現実になっている気がします。
少しだけ私の過去の願望ノートの内容と、実際の結果をお教えしますね。
なかなか、素が出せる人とお付き合いしてこなかったので、「素を出せる面白い人と付き合った。」→現在同棲しているパートナー。全くその通りの人。
学生時代より約5年間同じ所に住んでいて、次は素敵な所に引っ越したいと思っていたので、「2月に素敵なおうちへ引っ越した。」→3月でしたが、パートナーとベランダが広くて街の雰囲気も良い素敵な所へ引っ越しました。
現在書いている願望ノートには、退職について書いていました。
正直、今すぐにでも辞めたいと思っていたので、1ヶ月で即刻辞められた、なんてことも書いていました。
普通、退職となったら1ヶ月、会社によっては2週間の期間を持たなければならないと思いますが、願望ノートのお陰か何なのか、きっちり1ヶ月で退職し、晴れて本日自由の身になりました。
このように、何故か書いたとおりになることが多い願望ノート。
ノートに書くだけなら、何も損は無いし、むしろ書き出すことによって、自分が今心のどこかで願っていることとかがわかるかもしれません。
皆様、是非オススメですので書いてみてください。
もし、私も書いてる!って方が居れば、効果について聞かせていただきたいです。
まぁ勿論叶わないこともありますがね。
でもそれって見返してみたら、本当にこれ自分願ってたのかな?なんてことはあります。
焦りで、思い付きで書いちゃったとか?なんて。
しかし、やってみると面白いものです。
願望ノートを書く人が増えて、色々なお話聞ければな〜と思います。
それでは本日はこのへんで失礼いたします。
あ~~~ギャレットポップコーン美味しかった。
amjii
ポップコーンがあれば、私は幸せなのよ。
こんにちは皆さん。amjiiです。
今日もジメジメしたお天気でしたが、オフィス内が猛烈に寒くて、長袖着てきて良かったと喜ぶ私です。
さて、今日は皆様に報告をしようと思いまして。
私、無事明日付で退職が決まりました。
こんなにもすんなり行くとは思いませんでした。(すんなり行き過ぎ。)
明日、退職手続きをしてきます。
その後は、自分お疲れというご褒美で、いつものを。
ギャレットポップコーンを!!!
買ってしまおうかな、と。
正直、自分何も頑張っちゃいないのですが。
でも、いいんです!毎朝早く起きて、しっかり準備して、朝ごはん食べて、出勤できたから!!
これからはもう、自分の進みたい方向へ行くしかないと思っています。
正直、不安定だろうし、現在進行形でお金無いけど。
物凄くワクワクしています。
そして、明日手続きが終わってポップコーンを頬張ったら、動画を撮りに都内をお散歩しようかと思っています。
せっかく梅雨なので、雨が降っているからこそ美しい場所とかないかなぁ、と。
そしてそれを自分なりに編集して。
嗚呼、これこそやりたかったこと!
まだまだ何も技術も知識もまだありませんが、クリエイティブなことをしてみたいとずっと思っていた私は既に幸せです。
なので、皆様、どこか都内でオススメのスポットがあれば教えていただきたいです。
写真は撮るの好きなのですが、動画は初挑戦でございます。
こちらは地元で家族とお祭りついでに、大きなお寺を訪れた時の写真です。
自然が本当に癒される~~~。
都会も良いけど、やっぱりジブリのような自然豊かな世界観で暮らしたいです。
正直、ブログを始めて約1週間。
凄く中身の無い記事ばかりな気がします。
勤務中にやることが無さすぎてバレないようにヒヤヒヤしながら書いていたので、あまり考えることなく、書いていました。
こんなのを公開してしまうのは、正直気が引けていますが・・・。
明日から、取り敢えず少しの間はブログも落ち着いて書けるかと思いますので、しっかり考えたいな、と。
取り敢えず明日は動画撮ったり、写真も撮ったりして、何よりポップコーン食べて。
夢に向けて少しずつ行動をしていきたいと思います。
写真や動画は、皆様にも共有させていただいて、ご意見とか聞ければなぁと。
それでは、明日、最後の出勤がんばります。
皆様も緩く、そして緩く頑張りましょう。
あ〜ポップコーン楽しみ!!
amjii
雨が降っていても空を見上げて歌っちゃう
こんにちは。amjiiです。
昨日はお休みの日に甘えてしまって、ブログも休んでしまいました。
何たる自分への甘さ!!反省します。
Twitterを見ていただいてる方はご存知かと思いますが、昨日は面接へ行ってきました。
ずっと念願だったお仕事の面接です。
最寄り駅に降り立った時から、「遂に来ちゃった〜〜〜!」という幸福感。
会社へ向かう道でも、「世界観が素敵すぎる好き~~~!」という幸福感。
面接が終わってからも、「こんなに楽しい面接があるなんて~~~!」という幸福感。
何もかもが幸福感で満たされた面接でした。
終わってからすぐ母親に電話を掛け、報告。
長いこと、私にはやりたい事がない・・・と嘆いては母親を悩ませていたと思います。
始めは嬉しそうに感想聞いてくれてましたが、話していくうちに少しずつ涙ぐんだ声になる母。
「やっと、長くて大きな一歩だったねぇ、、、。」と、泣いて喜んでくれました。
まだ勤務が決まったわけでもないけど、面接を受けたということだけで私にとっては大きな一歩でした。
パートナーによく、「親って子供が好きなこととかやりたいことで働いてる姿を見る方が喜んでくれると思うよ。」と言われていましたが、これ程とは。
自分の中でも、進みたい方向がはっきりしたので、明日上司に退職についてお話しようと思っています。
正直、今の仕事は面接で聞いたお話と全く違うことが待ち受けていたし、なんとなく雰囲気も自分は馴染めないものを感じているので、明日からもまだ勤務しなければいけないのはなかなか苦痛ですが。
甘ったれたこと言ってられないし、残り限られた日数のみと考えれば、頑張れなくもないかもしれなくもないような・・・。(濁す。)
しかし、前職も今も所謂事務職を経験しましたが、やっぱり私は向いてないなぁと自分で思いました。
向いてる向いてないとかないのでは?という意見もありそうですが、自分で合ってないと感じればそれで良いのです。(ド持論)
私はやはり、体を動かして人と直接お話をして、そういう働き方に憧れます。
それはさておき、明日から7月!
夏祭りや花火大会を始め、色んなイベントが待ってますね。
浴衣を着て好きな人と夏祭り・・・なんて甘酸っぱいアオハルはもう味わえないですが、年相応にお祭り言っておつまみ片手にビール飲みながら花火観賞したいですね。
正直、東京生活6年目ですが、こちらで花火を見たのは去年が始めてでした。
確か蔵前の方へ行って、人混みを掻き分けて見えるスポットを探し求め、ビール飲んで焼きそば食べました。
あれは、どこの花火大会だったのでしょうか・・・?
今年も、どこかしらに行きたいのですが。
悲しいことにパートナーが、人一倍いや人百倍、人混みが苦手かつドインドアなのです。
加えて引っ越しをしてカツカツ生活の現状。
一緒に行きたいですが、面倒臭がりそう。
そこで、皆様、そんなパートナーを連れ出す方法を教えてください。
(どうしても行きたい。)
正直、家のベランダから花火見れる気もしますが、やはりお祭りに行って、屋台で何か買って、夏を感じたい。
その為にも、何か作戦を練りたいと思います。
私、頑張るお!夏に向かって走り出すお!
それでは、本日はこのへんで。
amjii
できっこないをやっちゃって、私もそれを愛と呼んじゃうぜ
こんにちは。amjiiです。
今日は、朝からジメッとして暑かったですね。朝、支度をしてるだけでも部屋がもわっとしているせいで、少し汗ばみます。
ちょっと嫌な気分になっちゃうのを吹っ飛ばす為、出勤中チョイスした曲は!
題名を見てお気づきになった方もおられるのではないでしょうか。
魂が震える歌声、サンボマスターさんです!!!
正直、凄くファンというわけではなく、この曲知ってるなぁ程度だったのですが、少し前に転職活動で気分が滅入っている時、物凄く勇気を貰いました。
心の奥底から、勇気がグワ〜〜〜っと湧いてきます。歩きながら自分も一緒にシャウトしたくなります。
特に好きで、いつも直前に音量を上げたくなるパートが、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」のラスサビの直前。
より一層想いを伝えたいかのように、静かに強く言い聞かせるように山口さんが歌っている、「悲しみで花が咲くものか!」というところです。
なんかもう、「そうだよなぁ!」とハッとさせられます。
もう一つ、私にとって大切なことを思い出させてくれる歌詞が、「できっこないをやらなくちゃ」のまず冒頭の部分。
「どんなに打ちのめされたって 悲しみに心をまかせちゃだめだよ」
凄く私には刺さる言葉です。私は、凄く凄くネガティブになってしまう瞬間が頻繁にあって、そのときは人が変わったようにうじうじします。
でもそれって、正常なときの自分からしたら、自分だけ不幸だと思って凹んで、パートナーにも家族にも良くない影響を与えてしまってる、と思えるんです。
人間って近しい人が明るく前向きな人だと、自分自身も明るい方向を向けるし、逆にネガティブな態度を見せると無意識にしゅん・・・となってしまうと思うのです。
(松岡修造は例外。)
やはり自分自身がしっかりぶれずに居れれば、周りもきっといい雰囲気になって、結局自分自身のためになるのではないかと。
そんなことを思い出せてくれる為の歌詞だと、私は勝手に思っています。
もう一つ、同じく「できっこないをやらなくちゃ」から、2番のサビ前の歌詞。
「やはり自分じゃだめかなんて無駄な言葉だよ 心を少しでも不安にさせちゃだめさ 灯りをともそう」
自己肯定感が低い私にエールを送ってくれているのですか・・・・?と尋ねたくなります。
きっと沢山の人が思ってしまったことがあると思います。「自分なんかじゃだめだ・・・。」ということを。
それを、無駄だと、山口さんは歌っています。
確かに、何をもって自分じゃだめだと思うの?前例がないなら、それってむしろチャンスじゃない?なんて思えてきちゃいます。
そして、やはり大事な事。心を不安にさせちゃだめ、悲しみに左右されるな、ということですよね。
こうやって人に勇気を与えられる人って、その人自身がきっと、他の人はしたことのないような様々な経験や苦労をしてきているんだろうなぁと思います。
そういう人の言葉だからこそ、心にぶっ刺さってきて、勇気を貰えるんだろうなぁって。
私もそんな人間になりたいですね。あなたの言葉に救われた、勇気を貰えたって言ってもらえるような人間。
と、言う訳で明日(もう今日になってしまいましたが、)は遂に念願のお仕事の面接です!
凄くわくわくと良い緊張感が交差しております。
明日、私の数年越しの夢が叶うことを、応援していただければ喜びます。
それでは、今週もご褒美に買ってしまったギャレットポップコーンを頬張りながら失礼致します。
amjii
元ピーターパン症候群、アオハルに想いを馳せる
皆様、こんにちは。
今日も今日とて、amjiiです。
今日は何について書こうかな〜と考えているうちに、珍しく作業したり、電話対応したりして、定時近くに記事を書き始めました。
本日のテーマは、題名の通り、私がアオハルに想いを馳せながら、青春の思い出を語りたいと思います。
きっと、読んでいて、「嗚呼、懐かしい・・・。」となっていただける部分もあるかと思いますので。
まず始めに、以前の自己紹介の記事で少しお話ししましたが、私は西日本の田舎出身です。
もう少し厳密に言うと、中国地方の田舎です。とてもとても、田舎です。
地図を見ていても、開拓地(?)よりも緑の方が多く、海が綺麗で夜は星が一面に広がります。
そんな田舎なので、デートらしいデートって・・・皆どこ行ってたかなぁ。
私のアオハルは、やはり高校生のときですね。
私が通っていた高校は硬式野球部が有名で、目立つ存在でした。
結構な大所帯でしたが、その中で日本人離れしてて目が大きくスラッとした2つ上の先輩に憧れていました。
でも、彼女になりたいとかはなく、純粋に「憧れの存在!仲良くなりたい!」と思っていました。
(そもそも、私とその先輩の外見が月とスッポンてのもあり、彼女になれる訳ないと思っていたのもありますが。)
仲の良かった同級生の野球部の人に、その先輩のメールアドレスを聞き出し、いざ初メール。
送信する前に何度も読み返し、言葉遣いはこれでいいか、絵文字変じゃないか、送るまでにどれだけ時間かけたでしょうか。
返信が来た事を知らせるその先輩専用の着信音。ガラケーの素敵な機能の1つですよね。
返事をみるだけで心臓ばくばくで、声にならない叫び声を上げていました。
ちょっと先輩が優しい言葉を掛けてくれただけで、過剰反応して、仲良しの女の子たちに言いふらしていました。
逆に、同じように先輩にキュンキュンな友達の話を聞くのも好きでした。
本当に思春期の女の子って、恋バナ大好きですよね。
そこから季節は変わり、学園祭の時期がやってきました。
体育祭では、3年生は応援合戦でパフォーマンス披露、1・2年生は後ろの応援席でめくりというものをやります。
自分の団のカラーを身につけ、その上に学ランを羽織り、リズムに合わせて学ランの前を広げたり閉じたりして、文字や絵を表現します。
その際に女の子が必死になる行事が、誰に学ランを借りるか、です。
仲の良い女の子たちは、やはりほとんどが野球部の先輩に借りていました。
私も勿論、その憧れの先輩に借りようと、数学の塾中にこっそりメールを送りました。
15分後くらいに「いいよ!」の返事がきて、思わず叫んでしまいました。
周りも興奮して叫び始め、普段穏やかな塾の先生に「いい加減静かにしてくれ〜!」と困ったように叱られたのを覚えています。
他にも、リレーに参加する生徒は放課後に、バトンパスを確認する時間を設けられ、さりげなく3年生が出てくる下駄箱の前に待機。
先輩が出てきたところで話しかけて、たった2・3言会話できただけで、もう嬉しすぎて頭がパーっとなっていました。
校内イベントなどで全生徒が集まるとき、きっとほとんどの女の子が憧れの人を探して、挙動不審だったのでは?と今となって思います。
結局その先輩とは、勿論何も無く、むしろ卒業される頃には、「私なんであんなにキャーキャーしてたんだ・・・?」レベルに。(失礼すぎる。)
2年生になり、生徒会に入った私は、またもや野球部の1つ上の先輩と仲良くなりました。
会ったら挨拶するぐらいの仲だったのですが、一気に仲良くなる機会がありました。
数学が大の苦手だった私は、放課後に小テストの再テストを受けていました。
とは言っても、廊下で立ちっぱで問題を解いて、採点してもらうという結構ゆるめなやつ。
皆、お互いに教え合いながらやっていました。
その時に、その先輩がたまたま通りかかり、「こんなのもわかんねーのかよ(笑)」といってすらすら教えてくれたのです。
そこからメールでやり取りをするようになったり、○○さんと呼んでいたのが君付けになったり。
周りの先輩からもちょっと茶化されるくらい、一気に仲良くなりました。
そして、ある日の放課後、その日も数学を教えてくれることになっていました。
しかし、その場所が、人通りの多い廊下のちょっとカウンターっぽくなっているところ。
今思えば、なんでそんな場所を、と思いますが、そこで2人肩を並べて一緒に教科書を見ていました。
お陰で翌日、担当だった熱血女体育教師に言われた言葉が、「あんた3年の野球部の○○と付き合ってたんだね!」。
私としては、「違いますよ!」と良いつつ内心満更でもない感じ。
時期は冬だったので、イルミネーションを見たいと言ったら、放課後一緒に行ってくれることに。
先輩の受験のための講習が終わるまで待ち、先輩からの「終わったよ。」のLINEを確認して集合場所の下駄箱へ猛ダッシュ。
口元までマフラーで覆い、両手をポケットに突っ込んだ先に着いて先輩が待ってくれました。
今でも思い出すな〜その時の先輩の姿。鼻が赤くて、ちょっと照れを隠すように目をしかめていました。
そのまま2人で歩いて、毎年クリスマスの時期にイルミネーションが飾られる公園へ。
先輩単体の写真は撮りましたが、恥ずかしすぎて2人で撮ろうとは言えず。
少し公園で話して、少しだけお互いのほっぺたとか触れたりして。
帰り道には、ほんの少しの間だけ手を繋ぎました。
まぁ、結局この先輩とは付き合うに至らなかったんですけどね!!!
私にとって、すごーく青春であり、幸せだったなぁという瞬間です。
と、言う感じで、私の大きなアオハルはこの2つですかね。
記憶を辿りながらこの記事を書いていて、凄く甘酸っぱい気持ちになりました。
幸せでほっこりな気持ちになれました。ありがとうございます。
私は、やっぱり凄く、地元に帰りたいなぁと思います。
遊ぶところも無いし、虫は出てくるし、お給料も都会に比べると、トホホってくらい少ないだろうけど。
やっぱり、それでも大好きな家族が居て、大好きな友達も居て、大好きな懐かしい景色がある地元にいつか帰りたいです。
アオハル懐古、いいですね。定期的にやりたい。
久石譲さんを聞きながら、今日は眠りたいと思います。
それでは皆様、あと1日頑張って、スーパーハッピーな華金を迎えましょう。
amjii